宮城県美術館 香月泰男展(KAZUKI Yasuo)生誕110年
香月泰男展のチラシを見て『重そうだな』とおもったが、兎の絵が見たくて美術館へ。
やはり、シベリアシリーズは重い。兎の絵も、さびしさが漂う感じで、グッとくる。
公園雪すごく好きだ。
年代を追うごとに、違う表現を獲得?し、模索?し、描き続ける画家。
研鑚に研鑚を重ね、時空を超えて到達しようとしていたものは・・・
生きている・・・
画家の目線の先を想像する。文章、形、色使い、明日があると感じられる。
今出来ることをやるだけ。えらくカッコいい。