ラビゴット、ラビゴート、ラヴィゴット、 ravigote sauceって何? という話である。
ラビゴットという言葉が分からなかったので調べてみたよ。
ラビゴットソースまたはラヴィゴットソース
Ravigote sauce, ravigote(英)はravigoter(フランス語の動詞)「元気を出させる」に由来するんだって。
酢、食用油、野菜のみじん切りをベースとしたソースの一種なのだそう。
一般的に冷製が多い。
温製もある。どっちでも良いんだ。
材料やレシピ自体がサラダドレッシングのよう、そのためソース単独の食感もドレッシングをかけたサラダに近い。
タマネギ、セロリ、ピクルスなど、色々な野菜、香りのある野菜とか、漬物をみじん切りにして、オリーブオイルなどの食用油、ワインビネガー、塩、胡椒などの調味料と混ぜ合わせて、魚料理にかけて仕上げるのが主流らしい(特に青魚系料理に添えるのが一般的のようだ)。
アレンジする野菜や酢のバリエーションが幅広いのも特徴ということだ。
酢を変えると・・・ワインビネガー(フランス料理風)、バルサミコ酢(イタリア料理風)、ポン酢(和風)などなど食材や調理法、嗜好に応じてバリエーションは無限であるようだ。
サラダでも魚でも何にでもかけられるドレッシングのようなソースってコトね。
何のことはない、何でも良いから好きな野菜を細かく切り刻んで、好きな酢と好きな油、塩胡椒など調味料を混ぜて味を整え、好きなものにかければ、ハイ一丁上がり。っていう何でも有りの最強ソースだな。
冷蔵庫の残り物っていう選択肢もあるぞ。冷蔵庫チェックもついでに出来ちゃう。大根のしっぽだよーとか、トマト一個だけ転がってたりして。また、あいつがあったはずとか、これがここにあったのかーラッキョウとか、こんなところにきゅうりの古漬けーなどなど、そんな都合よくあるわけないか。
まあ、いずれにしても酸っぱいものって、元気が出るからね。酢とオイルで全部混ぜ!!サイコー。
「ラビゴットソース」なんだか響きがカッコイイ。そんでもって、「今日はフランス料理だぜー。」「明日はイタリアンじゃー。」って酢を変えただけだったり・・・。
これ、レシピなんて無いも同然っていうオチっだった。ごめんなさい。

ラビゴットソースレシピ
【材料A】
- 人参
- 玉ねぎ(冷凍してたもの)
- きゅうり
- オレンジ色パプリカ
- セロリの葉
【材料B】
- レモン果汁と自家製塩レモン
- 塩(胡椒入れ忘れた)
- オリーブオイル
【作り方】
Aを全て刻んでBと混ぜるだけ
超絶簡単おいしいソースの出来上がり。
後は好きなものにかけるのだ。

簡単最強元気の出るソース
これから夏にかけて食欲が落ちたりすることも・・・そんな時は
ravigoter元気を出させる(強制的だね〜)ラビゴットソース ravigote sauceで夏を乗りきって?切り抜けて?ください。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。良い1日を・・・